毎月定例で開催している読書会のご案内です。

使用する本は『パーソンセンタードケアで考える認知症ケアの倫理』です。本書を用いた第20回目の読書会となります。この読書会の詳細につきましては、こちらの記事をご参照ください。

前回は、「生活の質」というテーマに関連して、『言語が消滅する前に』に言及しながら、SNSによるコミュニケーションの変化を感じているか、SNSとどう付き合っているかなどを中心に参加者のみなさまのお話を伺いました。刑務所での生活の質や生きがいについても話が及びました。こちらからレポートをご覧いただけます。

今回は、110ページの「生活の質とは何か」から読んでいきます。「生活の質」の主観的側面や客観的側面、年齢による変化などについて考えていきます。

初めての方も、現場の方々との情報交換を兼ねて、どうぞお気軽にご参加ください。テキストのない方も、こちらで読み上げるので大丈夫です。これまでのレポートもこちらにすべて公開しています。

主催は本書の版元のブリコラージュさまですので、お申込は直接下記の宛先までメールにてお願いいたします。当日のZOOMのご案内を差し上げます。

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『パーソンセンタードケアで考える認知症ケアの倫理』第20回読書会

日時:5月18日(木) 19時30分から21時ごろまで

お申込: brico@nanasha.co.jp

会費:無料です。どなたでもご参加いただけます。

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ご都合のつく方は、ゆっくりお話いたしましょう。ご一緒できるのを楽しみにしております。

寺田真理子