毎月定例で開催している読書会のご案内です。

使用する本は『パーソンセンタードケアで考える認知症ケアの倫理』です。本書を用いた第18回目の読書会となります。この読書会の詳細につきましては、こちらの記事をご参照ください。

前回は、介護経験(またはその他何かご自身にとって大きな経験)によって自分に生じた変化について、参加者のみなさまからお話を伺いました。また、相手を支援するか、それとも見守るかについて、どのような判断基準をお持ちなのかを伺いました。こちらからレポートをご覧いただけます。

今回は、102ページの14行目から読んでいきます。主な話題は「生活の質」です。参加者のみなさまには、ご自身にとって生活の質とは何か、どんな時間を大切にしているか、何が欠けると生活の質が損なわれると感じるか等、お話を伺っていければと思います。

初めての方も、現場の方々との情報交換を兼ねて、どうぞお気軽にご参加ください。テキストのない方も、こちらで読み上げるので大丈夫です。これまでのレポートもこちらにすべて公開しています。

主催は本書の版元のブリコラージュさまですので、お申込は直接下記の宛先までメールにてお願いいたします。当日のZOOMのご案内を差し上げます。

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『パーソンセンタードケアで考える認知症ケアの倫理』第18回読書会

日時:3月9日(木) 19時30分から21時ごろまで

お申込: brico@nanasha.co.jp

会費:無料です。どなたでもご参加いただけます。

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ご都合のつく方は、ゆっくりお話いたしましょう。ご一緒できるのを楽しみにしております。

寺田真理子