毎月定例で開催している読書会のご案内です。

使用する本は『パーソンセンタードケアで考える認知症ケアの倫理』です。本書を用いた第16回目の読書会となります。この読書会の詳細につきましては、こちらの記事をご参照ください。

前回の読書会では、「共にいることと共感」について考えました。誰かと「共にいる」と感じられた経験やその理由、逆にそう感じられなかった経験やその理由について、お話を伺いました。そこから、「共にいる」ことと時間の関係についても考えていきました。また、「悪性のポジショニング」についても検討しました。こちらの記事からレポートをご覧いただけます。

今回は、95ページの「遠近法主義と法律」から読んでいきます。関連する書籍も紹介しながら、身近な事柄と重ね合わせてご一緒に考えていければと思います。

初めての方も、現場の方々との情報交換を兼ねて、どうぞお気軽にご参加ください。本をお持ちでない方も、こちらで読み上げるので大丈夫です。これまでのレポートも、こちらの記事ですべて公開しています。

主催は本書の版元のブリコラージュさまですので、お申込は直接下記の宛先までメールにてお願いいたします。当日のZOOMのご案内を差し上げます。

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『パーソンセンタードケアで考える認知症ケアの倫理』第16回読書会

日時:1月12日(木) 19時30分から21時ごろまで

お申込: brico@nanasha.co.jp

会費:無料です。どなたでもご参加いただけます。

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ご都合のつく方は、ゆっくりお話いたしましょう。ご一緒できるのを楽しみにしております。

寺田真理子